NWN モジュール・コンテスト バナー

第二回 モジュール作成コンテスト 結果発表

1位 ~if~ ロード・トゥ・ファエンヤ-デイル -Plus-

作者:norakuroさん獲得ポイント:389ポイント

投票者のコメント

2位 アガウルドの塔

作者:loveichiさん獲得ポイント:281ポイント

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3位 バルダーズゲート・ライトアライアンス

作者:Elveinさん獲得ポイント:273ポイント

投票者のコメント

エントリーNo.1 シルバーナイト

あなたは、名うての傭兵だ。今回の仕事は、シルバーナイト率いるオークの軍団から、イリスの城砦を守ることだ。あなたは傭兵ギルドを船で発ち、丁度イリスの城砦に到着した。まずは、イリスの城砦の司令である、シェーンベルグにあう必要がある。(ジャーナルより)

注意点

マルチプレイ不可でヘンチマンがいませんので、前衛系クラスが有利に進められます。
死亡時のペナルティ等はデフォルトのままです。

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エントリーNo.2 バルダーズゲート・ライトアライアンス

バールの子、サレヴォクとの戦いには勝ったものの、バルダーズゲートは疲弊していた。そこへゼントゥリムを牛耳ったシリックの軍勢がやってくるとの報が届く。 そこでバルダーズゲートの騎士アルスデン卿は、さまざまな組織の支援を受け、冒険者からなる軍隊"ライトアライアンス"を編成したのであった。あなたはライトアライアンスの一員となり、ソードコーストの危機に立ち向かわなければならない。

注意点

「ライトアライアンス」はLAC_No0~LAC_No5の6つのモジュール群より構成されています。まずはLAC_No0のスターターモジュールをロードしてください。このモジュールでは装備の購入などの準備や、任務の選択などを行います。任務を選択するとLAC_No1~LAC_No5のモジュールへ移動します。任務を成功させるなり失敗させるなりして終了させると、LAC_No0のスターターモジュールへと戻ります。そこでまた準備をして任務を選択して戦場へ…を繰り返すのがこのゲームの流れです。

任務先の兵舎にいる式部官に話しかけると、隊長になることができます。マルチプレイの場合は誰がなるか話し合うといいでしょう。隊長になると補給物資の分配ができるようになります。

隊長が補給物資を使用すると、PC全員に薬や矢弾などの消耗品が分配されます。この分配される品物は所属している組織によって異なります(無所属の場合はキュアライトポーションと携行食料しか分配されないので、何らかの組織に属していた方がいいでしょう)。また補給物資を使うたびに、分配される消耗品の質が上がります。たとえば一回目ではキュアライトポーションが分配されますが、二回目ではキュアモデレートポーションに、三回目ではキュアシリアスポーションになっていくのです。しかし隊長が死ぬたびに質が一段階低下します。

死亡すると経験値にペナルティーを受け、6秒後に復活します。復活する場所は、隊長であるならばスタート地点、それ以外のメンバーであれば隊長の近くです。また任務で定められている敗北条件以上の死亡者が出ると、敗北したことになり、スターターモジュールへ移動することになります。

ひとりのPCにつき、3人までヘンチマンを連れることができます。ヘンチマンを雇うには交渉関連技能で説得する必要があります。なお、ヘンチマンは死亡すると復活させることはできません。

任務先のモジュールでは安全な部屋で携行食糧を持っていれば休息することができます。スターターモジュールでは制限はありません。

モジュールにバグ、不具合がありましたら私のサイト(騎士の城)の掲示板か、NWNStories内の該当するスレッドまで連絡ください。また、当サイトではプレイ方法などのサポートを行う予定です。
CEP1.52が必要です。こちらを導入してプレイしてください。

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エントリーNo.3 ~if~ ロード・トゥ・ファエンヤ-デイル -Plus-

血で血を洗うバールの戦争から十五年がたった…レルム全域を包み込んだ巨大な戦火の渦も今では遠い過去の物語となりつつある。
神を人が殺し、そして神へと成り上がる…過去の歴史を紐解いてもそんな記述はどこにも記されていない。そんな劇的で悲惨な事件ですら、いつしかそれは過去のものとなり、人々の記憶から滲んでいくものだ。

七年前、戦争で破壊された都市の治安を維持するため、私は単身ハーパーへ身を置いた。荒んだ街の内側で理性ある者がいとも容易く平常を失い、墜ちていく姿を何度も目の当たりにした。とても長かったように思う…
今、街は完全に復興を果たし、人々は再び平和という日常を手にしている。

すべきことは全て終えた、そろそろ別の道を歩む時が来たのかもしれない。ジャヘイラの置き書に気がついたのは、そんなことを考え始めたある日の朝だった…

注意点

マルチプレイ時は全員がダウンロードしてHAK及びmusicファイルをインストールしている必要があります。
プレイ中、NPCとの会話後、*Freeze!*のメッセージと共に敵が陣形などを整えるシーンが出てきます。この時*Move!*が表示されるまで、赤くなって攻撃をしてくることはありませんので、再度話しかけたり、攻撃をしないで下さい。(基本的に攻撃は受け付けません。)ポーションや呪文の準備は可能ですが、イニシアチブを奪われる可能性もありますのでほどほどに…

この物語にはヘンチマンとして活躍できるNPCが三人登場します。モジュールでの雇用上限は三人までとなっていますので、シングルの場合全員を引き連れて冒険を楽しむことができます。(PCが戦士系だと難易度が低下する恐れ有)
登場するヘンチマンには長所短所を再現するための戦術初期設定や固有アイテムなどを持っています。このままプレイしても良し、装備変更や会話などでお好みに設定しても良いでしょう。

ヘンチマン達が戦闘の合間に戦術についての相談事やお喋りをしてくることがあります。興味があれば耳を傾けてあげてください(笑)
Tony K氏製作のHenchman Inventory & Battle AI mod v1.05aを日本語化し導入しております。敵も含めたNPC達の多才な戦術をお楽しみ下さい。

休息制限は特にありません。
NPCとの絡みで交渉・はったり・挑発等の技能スキルを使う場面が若干あります。
オリジナルの聞き耳トリガーを搭載しています。扉を開ける前にギリギリまで近づきしばらくすると判定が始まります。判定が成功すると扉の中の状態を知ることが出来ます。注:戦闘や鍵開けなどを行っていると判定は解除されます。

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エントリーNo.4 ゴブリノイドマンション

長い間忘れられたかのようにひっそりと立つ塔がある。いつの頃からかその塔にゴブリン達が住み着き近隣の村や町を襲撃しだした。

驚いたことにこの塔に住み着きだしたのはゴブリン達だけではなく親戚に当たるホブゴブリン、バグベアを含む縁者が多数住み着いているというのであった。いつの頃からか周辺地域にすむ人々はその塔をゴブリン族の居住区「ゴブリノイドマンション」と呼んで恐れるようになった……

しかし、この塔は元々ドワーフ達の物だったのだ。あなたは旅の途中で塔を奪還しようと兵を集めるドワーフ達の前哨基地を見つけたのだった。

注意点

術者クラスより前衛のほうがやや有利です。(敵が多いので囲まれやすいです)

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エントリーNo.5 アガウルドの塔

物語は、とある街にある塔を訪れるところから始まる。

100年ほど前に魔女が建てたといわれる塔だが、入るたびに宝箱の中身が復活し、また貴重な宝を持った魔物が復活するため、周辺から多くの冒険者がやってきていた。

しかし、なぜ宝と魔物が復活するのか、魔女の狙いは何なのか、それは明らかになっていなかった。そこで、街の領主であるカザ公は、その謎を解いた冒険者に報酬を与えるといい、冒険者が訪れることを歓迎していた。
あなたも、そんな塔の話を聞きつけた冒険者の一人だ……

注意点

本作では、ゲーム開始時からヘンチマンを最大数の3人まで連れることが可能です。ヘンチマンは街の各所にいますから、情報収集がてら探してみてください。ヘンチマンを連れて塔に挑めば、おそらく序盤は簡単に進めるハズです。休息用アイテムを早めに買い貯めしておき、敵が落とすアイテムを装備したり売ったりしながら戦力を上げていってください。

シングルの場合、ヘンチマンをどう使うかで難易度が変わります。戦士系のヘンチマンに忘れずに良い装備を与えればかなりの戦力となりますし、魔法使いのヘンチマンも(一見使いづらいと思われるかもしれませんが)プレイヤーが使わせたいと思うスクロールを選んで持たせておけば戦闘時に有効な火力となります。
ヘンチマンが死にやすいと思ったなら、彼らの所持品にポーションを入れておきましょう。ポーションを持っていればHP低下時に自動で飲んで回復します。また、死んでしまったヘンチマンをその場で復活させるためにヘンチマン蘇生専用アイテム「蘇生道具」を多めに持っておくのも良い方法です。

中盤以降、PCのクラスによっては苦戦する場面もあるかもしれません。そういう場合は既に攻略した階で再度戦闘をするなどしてレベル上げや装備品集めをしながら進んでください(NWN公式よりも戦闘による取得経験点を大きくしています)。テレポーターは上の階に行くだけでなく、その階の敵を復活させて再挑戦するのにも使えますので、これを利用するとレベル上げや装備品集めが楽になります。
逆にマルチプレイであれば、シングルとは違って楽に最上階まで行けると思います。レベル上げやアイテム集めといったシングル用のスタイルではなく、マルチならではのロールプレイのスタイルで楽しんで頂ければ幸いです。

……なお、本作のラストバトルについて「難易度が高すぎなんだけど、バランス間違えてない?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは仕様です(笑)。敵のいる最も上の階には、レアアイテムをドロップする敵や宝箱が存在しますので、これらを利用してなんとか装備を向上させればきっと勝つことができます。

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